戸塚警察署から連絡を受けたご家族へ
ご家族を突然亡くされ、さぞお辛いことと存じます。戸塚警察署からの電話のあと、何から手をつければよいのか分からないまま、このページを開かれた方もいらっしゃるかと思います。
はじめにお伝えしたいのは、電話を受けたその場で、葬儀社を選んだり葬儀の形を決めたりする必要はないということです。警察の確認が終わるまでは、ご遺体をお引き取りすることはできません。いつ頃お迎えに行けそうかを担当の警察官に聞いてから、落ち着いて決めていただけます。
このページは、戸塚区で手続きを進めるご家族向けに、戸塚警察署の場所、死亡届を出す戸塚区役所の窓口、区内にある横浜市営の戸塚斎場について、神奈川県警察と横浜市の公式の案内(2026年11月時点)をもとにまとめたものです。
村岡葬研葬儀社は民間の葬儀社です。戸塚警察署とは関係がなく、署から依頼先として案内されている会社でもありません。
戸塚警察署の場所と管轄
戸塚警察署は戸塚区戸塚町にあり、電車で行く場合は戸塚駅からバスを使います。2026年11月時点で神奈川県警察が載せている情報をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 〒244-0003 横浜市戸塚区戸塚町3,158番地1 |
| 電話 | 045-862-0110 |
| 電車・バス | JR線・横浜市営地下鉄 戸塚駅の西口、戸塚バスセンターの1番・2番・8番乗り場からバスに乗り、大坂台バス停で降りて徒歩5分 |
神奈川県警察の「住所から探す」では、戸塚区の欄に戸塚警察署が載っています。隣の泉区は泉警察署、栄区は栄警察署の管轄です。お住まいが戸塚区でも、見つかった場所(亡くなった場所)が区の外であれば、その場所を受け持つ警察署から連絡が来ることがあります。
警察署へ行く前に、行く日時と持ち物を担当の方に確かめておくと、行き違いを防げます。横浜市の警察対応葬儀のページでは、市内全体での進め方をご案内しています。
引き取りまでの流れと費用(要点)
神奈川県警察の案内によると、警察が取り扱うご遺体は、事件性の確認のため、ご遺体の確認やご遺族・関係者への聞き取りなどを行い、解剖の必要性が認められると、警察の判断で医師による解剖が行われることがあります。このため、お引き取りできる日は一件ごとに違います。費用は、警察の判断に基づく解剖は公費負担、医師による検案と死体検案書の作成はご遺族の負担と案内されています。
手続きの細かい流れや費用の扱いは、警察署からご遺体を引き取る流れ、警察署の霊安室に安置されたら、検案費用はいくら・誰が払うで詳しくご説明しています。
戸塚区役所での死亡届と火葬許可証
横浜市の案内によると、死亡届の期限は亡くなったことを知った日を1日目として7日目までで、7日目が区役所の休みの日なら次に区役所が開く日まで延びます。戸塚区で亡くなった場合は戸塚区役所に出せますが、亡くなられた方の本籍地や、届け出る方が住んでいる市区町村の役所でもかまいません。届には、医師が作る死体検案書(または死亡診断書)を添えます。
戸塚区役所の所在地と受付時間は、2026年11月時点で次の表のとおりです。
| 窓口 | 場所・時間 |
|---|---|
| 戸塚区役所 | 〒244-0003 横浜市戸塚区戸塚町16番地17(代表電話 045-866-8484) |
| 戸籍課(2階・4番窓口「戸籍の届出」) | 平日は8時45分から17時まで(祝日・休日と12月29日〜1月3日は休み)。毎月第2・第4土曜日も9時から正午まで開いています(祝日と重なっても開庁。一部扱えない業務があります)。電話 045-866-8331・045-866-8332 |
| 夜間窓口(1階) | 閉庁時間に、死亡などの戸籍の届出を受け付けます |
閉庁時間に夜間窓口へ出した死亡届は、すぐには内容の確認ができないため預かり扱いになり、翌開庁日以降に職員が確認します。不備がなければ、受け付けた日にさかのぼって受理されると横浜市は案内しています。戸塚斎場などで火葬するには火葬許可証が要ります。死亡届と同時に火埋葬許可申請書を提出すると、その区役所の戸籍課が許可証を出します。火葬の当日は、斎場の受付で火葬許可証を出す必要があります。夜間窓口に届けた場合などは、許可証をいつ受け取れるかを区役所で確かめておくと安心です。
戸塚区にある横浜市営の戸塚斎場
戸塚区内には、横浜市営の戸塚斎場があります。火葬炉と、通夜・告別式に使える葬祭ホールがある施設です。
| 項目 | 内容(横浜市の案内・2026年11月時点) |
|---|---|
| 所在地・電話 | 〒244-0001 横浜市戸塚区鳥が丘10番地の5/045-864-7001 |
| 電車・バス | 市営地下鉄ブルーライン 踊場駅4番出口から徒歩約15分/戸塚駅西口の戸塚バスセンター5番乗り場から神奈川中央交通バス戸79系統「弥生台駅行き」で「戸塚斎場前」下車 |
| 火葬炉・休憩室 | 火葬炉6炉/休憩室8室(40人用5室・20人用3室)。休憩室は原則1葬家1室 |
| 葬祭ホール | 2室(1階・2階、各64席)。通夜は火葬日の前日、告別式は火葬日と同じ日 |
| 駐車 | 火葬の時間帯は1葬家あたり普通自動車4台まで、通夜の時間帯は概ね16台まで(できるだけ公共交通機関を、との案内) |
火葬料は横浜市営の4斎場(久保山・戸塚・南部・北部)で共通で、亡くなられた方の死亡時の住民票の住所が横浜市内か市外かで変わります。
| 区分 | 横浜市内 | 市外 |
|---|---|---|
| 火葬料(10歳以上) | 12,000円 | 50,000円 |
| 火葬料(10歳未満) | 8,000円 | 34,000円 |
| 休憩室(40人用) | 5,000円 | 7,500円 |
| 休憩室(20人用) | 2,500円 | 3,750円 |
| 葬祭ホール(戸塚斎場・1室) | 50,000円 | 75,000円 |
休憩室は火葬を待つあいだに使う部屋で、使う場合は火葬料とは別に料金がかかります。葬祭ホールの使用料も、市内か市外かで金額が変わります。横浜市営斎場は1月1日と2日が全斎場で休場です。友引の日は機器点検のための休場日ですが、一部の斎場は開場しています。火葬の時間枠や葬祭ホールの空きは日によって違うため、ご希望の日に使えるかは予約の状況によります。
たとえば藤沢市や鎌倉市など、市の外に住民票があった方が戸塚区内で亡くなり、戸塚斎場で火葬するときは、上の表の「市外」の列が基本になります。もともと横浜市内に住んでいて、介護などの理由で市外の施設に入所した方は、ご遺族の減免申請で市内と同じ料金になる扱いがあります。当てはまりそうなときはご相談ください。久保山・南部・北部の各斎場の場所は、横浜市の「市営斎場のご案内」に載っています。
「戸塚警察署の近くの葬儀屋」を探している方へ
署の近くで頼める先をと考えて「戸塚警察署 近くの葬儀屋」と調べる方もいらっしゃいます。戸塚区内にも葬儀社はあり、地元の会社を選ぶのも自然な選び方です。
当社は鶴見区佃野町に本社、東京に事務所があり、戸塚警察署の近くに事務所はありません。お引き取りの日時が決まりしだい、寝台車で署へ伺います。到着までの見込みは、ご連絡をいただいた時点の状況でお答えします。
当社は警察が関わるご葬儀を専門にしている会社です。依頼先を比べるときは、どの会社にも同じことを聞くと違いが分かりやすくなります。
- 警察署へのお迎えから火葬までにかかる総額と、その中に含まれないもの
- 火葬の日まで、ご遺体をどこに安置するか。何日分が料金に入っているか
- 戸塚斎場などの火葬場の予約や、区役所への届出をどこまで手伝ってもらえるか
村岡葬研葬儀社にご依頼いただく場合の料金
中心となるのは警察対応プラン(税込363,000円〜)です。署へのお迎え、火葬の日までのご安置(3日間まで)、火葬式までをこの料金でお受けします。プラン料金は全国一律で、火葬料は斎場の実費として別にかかります。通夜・告別式を行いたいときは家族葬プラン(税込539,000円〜)、お顔の傷みが気になるときはご遺体修復プラン(税込121,000円〜)をご案内します。
当社が担当した警察関連のご葬儀は、通算400件以上になります。
| プランに含まれない主な費用 | 目安・扱い |
|---|---|
| 火葬料・休憩室使用料 | 戸塚斎場などの実費(市外料金になることもあります) |
| 斎場の葬祭ホール使用料 | 通夜・告別式で斎場のホールを使う場合の扱いは、お見積もりの際にご説明します |
| 検案・死体検案書 | 神奈川県内は原則ご遺族の負担 |
| 承諾解剖 | ご遺族の承諾で行うもので、費用を負担することがあります |
| 4日目以降のご安置料(1日11,000円〜) | 斎場の空きを待つなどで4日目に入りそうなときは、前もってお伝えします |
| ご実家など遠方へのご搬送 | 距離に応じて事前にお見積もり |
お見積もりでご説明していない費用を、あとから請求することはありません(4日目以降のご安置や、追加のサービスをご希望の場合は、事前にご説明・お見積もりします)。お支払いは現金または銀行振込のいずれも一括で、原則は施行前、ご事情によっては後払いもご相談いただけます。クレジットカード払い・分割払いはご利用いただけません。
発見までに時間がたっていたお部屋の特殊清掃・遺品整理(いずれも神奈川県内)も、あわせてお受けしています。匿名のままのご相談でもかまいません。お電話は24時間365日つながります。
よくあるご質問
戸塚警察署と村岡葬研葬儀社は、何かつながりがあるのですか。
関係はありません。当社は民間の葬儀社で、戸塚警察署から依頼先として紹介されることもありません。依頼する葬儀社は、ご家族が選んでよいものです。
戸塚斎場で通夜や告別式もできますか。
戸塚斎場には葬祭ホールが2室あり、通夜は火葬日の前日、告別式は火葬日と同じ日に行う形と横浜市は案内しています。葬祭ホールを使うときは、通夜・告別式・火葬を同じ斎場で行う決まりです。空きは日によって違うため、ご希望がある場合はお早めにご相談ください。火葬だけを行う直葬・火葬式の形もとれます。
戸塚区役所が閉まっている時間でも、死亡届は出せますか。
戸塚区役所1階の夜間窓口で、閉庁時間の死亡届を受け付けています。夜間窓口ではその場で中身を確かめられないため、いったん預かる形になり、職員の確認は翌開庁日以降です。書類に問題がなければ、夜間窓口に出した日付で受理されます。
泉区や栄区で亡くなった場合も、戸塚警察署から連絡が来ますか。
神奈川県警察の「住所から探す」では、泉区は泉警察署、栄区は栄警察署の管轄です。ご遺体がどの署にいらっしゃるかは、電話をかけてきた警察官に聞けば分かります。どの署にお迎えに伺う場合も、当社のプラン料金は同じです。
戸塚区に住んでいた家族を、戸塚斎場以外の斎場で火葬できますか。
できます。横浜市営の火葬料は4斎場とも同じで、久保山・南部・北部の各斎場も選べます。空き状況や、ご親族が集まりやすい場所で選ぶこともできます。なお、久保山斎場には葬祭ホールがなく、通夜・告別式もあわせて行う場合は戸塚・南部・北部のいずれかになります。民営の斎場を使う場合の料金は、斎場ごとに違います。
関連する解説記事
出典:神奈川県警察「戸塚警察署」「住所から探す」「警察が取り扱うご遺体に関する調査・検視などの手続について」、横浜市「死亡届」「第2・第4土曜日の区役所窓口開庁について」「市営斎場のご案内」「戸塚斎場のご案内」、戸塚区「区役所窓口」「窓口案内・フロアマップ」。2026年11月6日に各公式ページで内容を確かめています。