警察対応の葬儀(警察案件)とは
警察対応の葬儀とは、変死・孤独死・事故死・自死など、警察の介入が必要なご逝去における葬儀のことです。これらのケースでは、警察による検視・検案が行われ、完了後に葬儀社がご遺体を引き取ります。
病院で医師に看取られて亡くなった場合は、医師が死亡診断書を書き、そのまま葬儀社にご遺体を引き渡せます。しかし病院以外で亡くなった場合——ご自宅で倒れていた、外出先で急に倒れた、発見が遅れた——といったときは、事件性の有無にかかわらず、法律上いったん警察が関与することになります。事件だから警察が来るわけではありません。ここを誤解して「うちが疑われているのでは」と思い詰めてしまうご遺族が非常に多いのですが、大半は事件性のない、ごく普通のご逝去です。
ただし、警察が介入すると流れは大きく変わります。ご遺体はいったん警察が預かり、検視・検案が終わるまでご家族はお顔を見ることも、葬儀の日程を決めることもできません。そして警察からは、たいていこう言われます。「葬儀社を決めて、そちらから連絡させてください」——ご家族が最も混乱するのが、この瞬間です。
一般的な葬儀社では対応に不慣れなことが多く、警察との連絡・検視場からの遺体搬送・検案痕の修復・特殊清掃など、専門知識と経験が求められます。当社・村岡葬研葬儀社は、警察案件を専門に取り扱う葬儀社です。1999年の創業以来、警察関連の葬儀を通算400件以上お手伝いしてまいりました。
こんな時にご相談ください
- 警察から「ご家族が亡くなった」と連絡を受けた
- 救急隊から「死亡確認したので警察に引き継ぐ」と言われた
- 警察から「葬儀社を決めて連絡してください」と求められた
- 警察から「ご遺体を引き取りに来てください」と言われた
- 検視・検案・司法解剖が必要になった
- 「検視が終わりました」と連絡が来たが、次に何をすればいいか分からない
- ひとり暮らしの家族が亡くなり、発見までに日数が経っていた
- 遠方に住んでいて、すぐに現地へ行けない
- どの葬儀社に頼めばいいか分からない
いずれも、当社にご連絡いただければその場で次の一手をご案内できます。まだ何も決まっていない段階でのご相談で構いません。「これからどうなるのか知りたいだけ」という段階のお電話も、毎日お受けしています。
警察から連絡が来てから葬儀までにかかる日数の目安
ご遺族が最も知りたいのは「いつ家族が戻ってくるのか」「いつ葬儀ができるのか」という見通しです。警察案件では、この見通しが立たない時間そのものが大きな負担になります。おおよその目安は次のとおりです。
| 状況 | ご遺体が戻るまでの目安 |
|---|---|
| 検視・検案で死因が判明した場合 | 当日〜翌日 |
| 司法解剖になり、死因がはっきりしている場合 | 翌日〜数日 |
| 追加の検査が必要な場合 | 1週間程度 |
| DNA鑑定などを要する場合 | 10日以上 |
| 損傷が大きく死因の特定に時間がかかる場合 | 1か月以上に及ぶこともある |
解剖そのものは2〜4時間ほどで終わりますが、ご遺族の生活に影響するのは「解剖が決まってからご遺体が戻るまでの日数」のほうです。ご遺体が戻るまで、葬儀の日程は確定できません。詳しくは 司法解剖にかかる時間とご遺体が戻るまでの日数 と 検視の流れとかかる日数 で解説しています。
この「待つだけの時間」に、ご遺族だけで抱え込む必要はありません。当社が警察と連絡を取り、いつ頃お戻しになりそうかの見通しを警察から確認したうえでご報告します。日程が読めるようになるだけで、親族への連絡も、お仕事の調整も、格段に動きやすくなります。
なぜ警察案件は専門の葬儀社が必要なのか
警察対応の葬儀は、一般的な葬儀とは異なる以下の専門対応が必要です。
- 警察・行政との連絡対応:警察担当者とのやり取り、検案書の受領、各種手続き
- 検視場からの遺体搬送:警察署・検視場への迅速なお迎え
- ご遺体の修復・保全:検案痕・解剖痕の処置、発見が遅れたケースの対応
- 特殊清掃:孤独死などで現場の清掃・原状回復が必要な場合
- ご遺族への精神的配慮:突然の事態に動揺するご家族への寄り添い
当社はこれらすべてをワンストップで対応します。
📞 警察への連絡も当社が代行します
「警察から葬儀社を決めるよう言われたが、どうすればいいか分からない」——そんな時は、当社にお電話ください。当社から警察署に連絡を入れ、検視・検案完了後のお迎えを調整します。ご家族から警察への連絡は不要です。
警察対応の葬儀の流れ
- お電話・LINEご連絡:24時間365日対応
- 警察との調整・お迎え:当社が警察と連絡を取り、最短30分でお迎え
- 安置・修復:当社安置施設で保全管理、必要に応じて修復
- お打ち合わせ:葬儀プラン・費用のご相談
- ご葬儀・お見送り:通夜・告別式・火葬まで対応
詳しくは ご依頼の流れ をご覧ください。
警察対応の葬儀の費用
| プラン | 内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 警察対応プラン | 検視・検案後の遺体搬送・安置・行政手続き・火葬まで一括 | 363,000円〜 |
| ご遺体修復プラン | 検案痕・解剖痕の処置・修復・保全 | 121,000円〜 |
| 家族葬プラン | 通夜・告別式・火葬を含む一括対応 | 539,000円〜 |
警察対応プランには火葬(直葬・火葬式)までが含まれます。通夜・告別式まで行いたい場合は家族葬プラン、お顔の修復が必要な場合は修復プランを組み合わせられます。お見積もりは完全無料・追加請求なし。詳しくは サービス内容・料金 へ。
葬儀費用とは「別に」かかるお金
警察案件でご遺族が戸惑われるのが、葬儀社に払うお金と、それ以外に払うお金があるという点です。ここを知らないまま進むと、あとから「聞いていない請求が来た」ということになりかねません。当社は最初のご説明の段階で、次の内訳をすべてお伝えします。
| 費用 | 支払先 | 目安・負担 |
|---|---|---|
| 検案料・死体検案書の発行料 | 医師 | 合計おおよそ2.5〜4万円程度。神奈川県内(横浜市を含む)では原則ご遺族の負担 |
| 司法解剖の費用 | — | 公費負担。ご遺族への請求はありません |
| 承諾解剖の費用 | 施設・大学 | ご遺族負担となるケースが多い。勧められたら目的と費用を確認を |
| 火葬料 | 自治体・斎場 | 公営斎場の実費。市内・市外で差がある場合も |
| 葬儀社費用 | 当社 | 上記プランのとおり(税込363,000円〜) |
検案料は葬儀費用に含まれません。検視は警察が行うため費用はかかりませんが、検案は医師が行うため費用が発生します。東京23区では公費負担ですが、神奈川県内では原則としてご遺族の自己負担です。詳しくは 検案費用はいくら・誰が払うのか をご覧ください。
解剖の費用については、司法解剖であればご遺族の負担はありません。「解剖されると高額な請求が来るのでは」と心配されるご遺族が多いのですが、警察の判断で行われる司法解剖は公費です。一方、ご遺族の同意を前提とする承諾解剖は費用負担が生じやすいため、勧められた際はその場で即答せず、目的・費用・結果までの期間を確認してからご判断ください。詳しくは 司法解剖・行政解剖の費用は誰が負担するのか で解説しています。
このほか、安置が4日目以降に及ぶ場合の追加安置料(1日あたり11,000円〜)や、東京都・神奈川県以外への遠方搬送費が必要になることがあります。いずれもお見積もりの時点で必ず事前にご提示し、ご納得いただいてから進めます。
ご遺族からよくいただくご不安
お電話をいただくご遺族が実際に口にされる不安と、当社の対応をまとめました。
発見までに日数が経っていて、見られる状態ではないと言われた
孤独死などで発見が遅れたケースは、当社が数多く手がけてきた領域のひとつです。警察や周囲から「もう対面は難しい」と言われても、ご対面の可否は状態を見てから判断できます。プロの納棺師・修復師がお姿を整えることで、最後にお顔を見てお別れができたケースは少なくありません。まずはあきらめる前にご相談ください。詳しくは ご遺体の修復・復元 をご覧ください。
自死だったので、周囲に知られたくない
ご事情は一切詮索いたしません。近隣や職場に知られないよう、車両・時間帯・お迎えの動き方まで配慮します。ご家族だけの静かなお見送りも承ります。詳しくは 自死・自殺の葬儀 へ。
遠方に住んでいて、すぐに現地へ行けない
ご遺族が神奈川県外にお住まいでも問題ありません。警察との連絡・お迎え・安置まで当社が先に進め、ご到着の時間に合わせて段取りを組みます。ご家族が到着してからようやく動き出す、という時間の無駄をなくせます。
お金の準備が間に合うか分からない
費用の見通しが立たないまま進むのが、いちばん不安です。まずは総額の目安をお伝えします。国民健康保険の葬祭費・健康保険の埋葬料といった公的給付を受けられる場合もあり、ご事情に合わせて無理のない形をご提案します。お見積もり・ご相談のみで終えていただいても構いません。
そもそも、うちは疑われているのか
病院以外でお亡くなりになった場合、事件性の有無にかかわらず警察が関与するのが決まりです。警察が来た=疑われている、ではありません。当社がこれまでお手伝いしてきた警察案件の大半は、事件性のないご逝去です。
村岡葬研葬儀社の体制
| 専門分野 | 警察案件(変死・孤独死・事故死・自死・検視/検案/解剖後のご遺体対応) |
|---|---|
| 実績 | 1999年創業。警察関連の葬儀を通算400件以上 |
| 受付 | 24時間365日(深夜・早朝・休日も対応) |
| お迎え | 最短30分でお迎えに上がります |
| 対応エリア | 横浜市を中心とした神奈川全域 |
| 拠点 | 横浜市鶴見区佃野町35-2 サカモトビル2階 |
| ご相談 | 匿名相談OK・お見積もり無料・追加請求なし |
当社は警察署・検視場からのお迎えを日常的に行っており、どの警察署でどのような手順になるか、現場の実務を把握しています。ご遺族に代わって警察と連絡を取り、必要書類の受け取りから火葬までの行政手続きまで一括してお引き受けします。対応可能な地域は 対応エリア をご覧ください。
警察対応の葬儀に関するよくあるご質問
Q 警察から連絡があったら、まず何をすればいいですか?
まずは落ち着いて当社にお電話ください。警察とのやり取りや今後の流れをご案内します。当社から警察署に連絡を入れることも可能です。24時間365日対応・匿名相談OKです。
Q 普通の葬儀社と警察案件専門の葬儀社は何が違うのですか?
警察案件は、警察・行政との連絡対応、検視場からの遺体搬送、検案痕・解剖痕の修復、特殊清掃など、専門知識と経験が必要です。当社は警察関連の葬儀を通算400件以上手がけており、こうした特殊対応に精通しています。
Q 費用はどれくらいかかりますか?
警察対応プランが税込363,000円〜です。修復や家族葬を組み合わせることも可能です。このほかに、医師に支払う検案料(合計2.5〜4万円程度・神奈川県内では原則ご遺族負担)と火葬料が別途かかります。お見積もりは完全無料・追加請求は一切ありません。匿名でのお見積もりも承ります。
Q ご遺体はいつ引き取れますか。葬儀はいつできますか?
検視・検案で死因が判明すれば当日〜翌日にお引き取りできます。司法解剖になった場合は翌日〜数日、追加の検査が必要なときは1週間程度かかることもあります。ご遺体が戻るまで葬儀の日程は確定できません。当社が警察に見通しを確認してご報告しますので、日程の目安が立ってから動けます。
Q 解剖の費用はご遺族が払うのですか?
警察・検察の判断で行われる司法解剖は公費負担で、ご遺族への請求はありません。一方、ご遺族の同意を前提とする承諾解剖は費用がご遺族負担となるケースが多いため、勧められた際は目的・費用・結果までの期間を確認してからご判断ください。
Q 警察が来たということは、事件として疑われているのでしょうか?
いいえ。病院以外で亡くなった場合は、事件性の有無にかかわらず警察が関与する決まりになっています。警察が来たこと自体は、ご家族が疑われていることを意味しません。当社がお手伝いしてきた警察案件の大半は、事件性のないご逝去です。
Q 発見が遅れました。顔を見てお別れすることはできますか?
状態によりますが、あきらめる前にご相談ください。プロの納棺師・修復師がお姿を整えることで、最後にお顔を見てお別れができたケースは少なくありません。ご対面の可否は、実際の状態を確認したうえで正直にお伝えします。
地域別の警察対応葬儀
お住まいの地域別に、管轄警察署・斎場・対応の流れ・費用をまとめた専用ページをご用意しています。神奈川県内の各エリアに対応しています。
- 世田谷区の警察対応葬儀
- 大田区の警察対応葬儀
- 神奈川県全域の警察対応葬儀
- 鎌倉市の警察対応葬儀
- 茅ヶ崎市の警察対応葬儀
- 藤沢市の警察対応葬儀
- 横浜市の警察対応葬儀
- 川崎市の警察対応葬儀
- 相模原市の警察対応葬儀