60代の男性が、山岳地帯で登山中に滑落され、お亡くなりになられた案件です。
ご状況
同行者の方が異変に気付き119番通報を行い、消防の山岳救助隊および警察による救助活動が開始されました。険しい地形であったため、ご遺体の収容には長い時間を要し、その後、警察による現場検証が実施されました。
高所からの滑落による影響で、お身体やお顔の状態に大きな変化があり、そのままではご家族様が対面することが難しい状況でした。その後、ご遺体は警察署へ搬送され、検視官による検視および医師(検案医)による検案が実施され、ご家族様への引渡しが許可されました。
当社では警察署へお迎えに伺い、ご遺体の状態を確認したうえで必要な保全処置・納棺処置を行い、ご家族様が少しでも穏やかなお気持ちで故人様とお別れできるよう努めました。
この事例のポイント:高所からの滑落では、お身体の状態に配慮が必要なことがあります
登山中の滑落事故では、高い場所からの滑落や険しい地形の影響で、お身体に大きな変化が生じることがあります。そのため、ご家族様からは「顔を見ることはできますか」「最後のお別れはできますか」「普通に葬儀はできますか」というご相談を多くいただきます。
ご遺体の状態によっては、お顔やお身体の保全処置・納棺処置を行うことで、ご家族様がお別れできる状態まで整えられる場合があります。事故の状況は一件一件異なるため、実際の対応はご遺体の状態を確認したうえで判断いたします。まずはご相談ください。
当社の対応
山岳事故や高所からの滑落事故では、ご家族様が「対面できるのか」という不安を抱えられるケースも少なくありません。当社は、ご遺体の状態を慎重に確認しながら、必要に応じて保全処置・納棺処置を行い、故人様の尊厳を大切にした対応を心がけています。
また、警察による検視・検案を経るため、ご家族様は短時間で多くの手続きや判断を求められます。当社では、警察・消防・関係機関と連携しながら、ご遺体のお迎えからご安置、ご葬儀まで一貫して対応し、ご家族様が少しでも安心して故人様をお見送りできるよう努めています。