神奈川県内にお住まいの50代男性からご相談をいただいた案件です。数年前から疎遠になっていたお兄様について、ある日、警察署から身元確認のご連絡が入りました。
突然の警察からの電話
「〇〇警察署です。ご家族と思われる方が発見されましたので、身元確認をお願いできますでしょうか」——ご家族様の携帯電話に、そんな一本の電話が入りました。
故人様は一人暮らしをされており、近隣住民から「最近姿を見かけない」との連絡が管理会社へ寄せられていました。管理会社が室内を確認したところ、室内でお亡くなりになっているのが発見され、警察へ通報。発見までに時間が経過していたため、お顔での確認が難しく、警察は室内に残されていた書類や所持品から親族を特定し、ご家族様へ連絡を行いました。
ご家族様は警察署へ向かい、所持品や身体的特徴などから身元確認を実施。その後、検視官による検視、医師(検案医)による検案が行われ、ご遺族様への引渡しが許可されました。当社では警察署へのお迎え、ご安置、ご火葬、ご供養まで対応させていただきました。
この事例のポイント:身元確認は所持品などで行われることもあります
警察から突然「身元確認をお願いします」と連絡が来ることがあります。「警察から電話が来るなんて思わなかった」と話されるご家族様が大半です。孤独死・身元が分かりにくい案件・所持品が少ない案件・発見までに時間が経過した案件などでは、ご家族様へ身元確認が依頼されることがあります。
身元確認は、ドラマのような場面ばかりではありません。実際には、所持品・財布や免許証・身体的特徴・着衣の確認などで行われるケースもあります。ご遺体の状態によっては、直接の対面が難しい場合もあります。
当社の対応
検視・検案の終了後、警察から「葬儀社を決めてください」と案内されるケースがほとんどです。しかし、ご家族様は突然の連絡で何をすればよいのか分からない状態です。警察案件に慣れた葬儀社へ相談することで、その後の流れをスムーズに進めることができます。
当社は、警察との連携からご葬儀まで一貫してサポートいたします。ご家族様が少しでも安心して故人様をお送りできるよう、24時間体制で対応しております。疎遠だったご家族の場合でも、最後のお見送りを大切にお手伝いします。